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フリーボードとは?「FREEBORD」
フリーボード社の創始者、スティーン・ストランドは、子供の頃から、北カリフォルニア、イーストベイのヒルでロングボードに乗って遊んでいました。1994 年にスノーボードを始めたスティーンは、ストリートでスノーボードを楽しむというアイデアに夢中になっていきます。1995年春に最初のプロトタイプを作ったスティーンは、次から次へとプロトタイプを作って、テストしました。実際に乗ってみて、改良を加えては、また乗ってみるという作業を繰り返したのです。
フリーボード社が正式に発足したのは2000年、スティーンの家のガレージでした。パートナーとして、カリフォルニア州サンフランシスコ、ミッションのバヤードが加わりました。フリーボードの設計には改良が重ねられ、ようやく市販できるまでになりました。当時、彼らは、ボードを手作りしながら、ヒマを見つけては、ボードに乗っていました。会社が大きくなって、彼らはスティーンのガレージから、サンフランシスコの南端、ドッグパッチの倉庫に引っ越しました。この近くには、ベイエリアで最高のヒルがあります。
フリーボード社は、ライダーが経営、運営している会社です。ボードの設計を指揮するのも、ライダーたちです。ボードを作るのは、そのボードで素晴らしいライドが楽しめると信じるからです。

フリーボードの構造
スノーボードでは、カービングやスライドといった動きが楽しめますが、従来のスケートボードは、スライドができませんでした。フリーボードなら、スノーボードと同様に、カービングやスライドができます。急なターンやゆっくりと緩やかなスライド、360°、スイッチも可能です。体重のかけ方やエッジングまで、フリーボードは、まさにストリートでスノーボードに乗る感覚です。ストリートでトリックをマスターして、スロープで試してみて下さい。
フリーボードのマニュアル
フリーボードの練習を進めるにあたって、一つ、おぼえておいて下さい。それは、最初のうちはなかなか上手くいかなくても、ある時を境に、急に進歩するということです。フリーボードは、スノーボードに似ていますが、雪の上ではなく、歩道でライドするという大きな違いがあります。ですから、最初のうちは変な感じがするかもしれません。でも、ここで止めてしまわないで下さい。一度、コツをつかんでしまえば、あっという間に上手くなります。
ボードを調整
センターホイール ― 付属の小型六角レンチ2本を使って、センターホイールを、地面に一番近いノッチ(刻み目)にあわせて下さい。エッジホイールが磨耗するにしたがって、センターホイールがボードに近くなるよう移動させます。センターホイールとエッジホイールの関係は常に一定にします。目安としては、ボードの上に立って、一方のエッジに傾けた時に、地面から離れた方のエッジホイールの下に、人差し指が入る程度です。
バインディングの取り付け(取付け穴がないタイプの場合、新たに穴をあける場合)
- ボードの上でスタンス(立ち位置)を決めて下さい。
- あなたのいつものスタンスに添うよう、ちょうど良い位置にバインディングを置いて下さい。
- 小型六角レンチ(または同様のもの)で、ドリルの穴を開ける場所にキズをつけて下さい。
- ドリルと7/16インチのドリル・ビットを使って、穴を開けます(穴がベースのいずれかの側に合うことを確かめ、必要なら穴を開ける前にベースを動かします)。
練習を始める
練習は、きれいに舗装された緩やかなヒルで行ない、体重をエッジにかけるようにします。フリーボードのライドはスノーボードと同じです。ですから、常に、アップヒル側のエッジに乗るようにします!
プッシュ
プッシュする時は、常に一方のエッジに体重をかけるようにします。エッジに体重をかけたまま、もう一方の足でプッシュし進みます。プッシュの際は、エッジホイールに当たらないようにして下さい。ほとんどのライダーが、「モンゴ」でのプッシュ(後ろの足をボードに乗せる)を好みます。
ボードに乗る
ボードがスライドしてしまわないよう、体重を一方のエッジにかけたままにします。ヒールエッジから初めて、スムーズにできるようになるまで、ヒール側、次にトゥ側のカービングを練習します。
カービング
体重はボードの中央に置いたまま、常に一方のエッジに乗るようにします。ターンの時は、体重を若干、前方にかけ、その足でボードの向きを決めます。ひざは曲げ、背筋は伸ばしたままにします。これは、通常のスケートボードでカービングをするのと同様の姿勢です。
スライドの練習
ボードを止めた状態で、ヒール側のエッジに傾けます。両肩を、スライドするのと反対の方向に巻き上げるようにし、その後、スライドする方向に回転させます。テールがより自由にスライドできるよう、ボード中央に向けて、体重を移動させます。これが楽にできるようになったら、トゥ側のエッジで、同様に練習します。このテクニックは、ボードを止めたまま練習します。止めた状態でのスライドがスムーズにできるようになったら、緩やかなヒルに移動し、走行しながらのスライドを練習して下さい。
ムービング・スライド
スライドは、スピードがあった方が楽にできます。無理のないスピードで走行しながら、一方のエッジに傾けます。カービングを始める際には、アップヒル側のエッジに傾けるようにして下さい。両肩を巻き上げ、体重を移動し、この前のステップと同様、ヒールエッジをスライドさせます。アップヒル側のエッジに傾けたまま、前の足を軸に回転させます。ダウンヒル側のエッジを落としてしまうと、ホイールが引っかかり、ボードは止まります。が、あなたの体は、そのまま進んで行ってしまいます。ヒールエッジで楽にできるようになったら、トゥ側のスライドも練習して下さい。
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